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小さなグラス 泡影-hou ei-
14900円
10560円
カートに入れる
内容量:280ml
公式ホームページの方が体裁が良くて瑠璃と赤のどちらの購入も可能ですので、そちらもぜひご確認下さい。
動画がございますのでご参考にしてください。
切子工房 箴光(しんこう)ホームページURL:
独立切子士 斉藤光が手掛ける「本物」の切子。
創業100年以上を誇る江戸切子の工房で秘伝の手磨きの技術を体得し、生産性や採算が悪いことを考慮しても伝統を大切にし、本物の切子をユーザーに届けたいということで、当工房も手磨きの技術を大切に考えております。
デパートなどの仲介業者を挟んでいないので、値段についても相当には安いはずです。
様々な業者と打ち合わせして選定した三重県産の上質な木を使った木箱に焼き印を押したものに製品を梱包させて頂きます。
写真もあるので参考にして頂けると幸いです。
製品説明
パンタレイ(panta rhei)とは万物流転という意味のギリシャの言葉です。
全ての物は刻々と変化して流れている流動的な様子を表現したいと思いました。
側面の三角のデザインは5個あります。
5個の大きな三角形は右にいくにつれて右に回転しており、三角形の中のデザインもなんとなく右回転のデザインにしてあります。
1個目は伝統的な文様である菊繋ぎをカットしています。
他の三角形の中身がオリジナルに寄っているので、伝統的なデザインも混ぜました。
2個目は内側にいくにつれて右回転に三角形を配置しております。
外側の三角形の線の3:1になる点が内側の三角形の頂点になっております。
3個目は角から発生した円が右方向にうねりながら中心の円に向かっているデザインです。
4個目は内側の左の線から優先して削っており、残ったスペースに対して次の線を削っております。
左の方から右の方へ線がウェーブしていきそうな右へ進行する感じを表現しています。
5個目は幾重にも線を重ねているだけのように見えますが、「へ」の字の形の線を右回転に5回重ねてカットしている状態です。
写真のようにある方向からだけ見ても伝わりにくいですが、そういうデザイン構成になっています。
動画の方もご参照頂ければと思います。
自分用、贈り物、お店のブランドイメージアップなどにご検討頂ければ幸いです。
当工房の切子は江戸切子の伝統的な手法である「手磨き」というガラスの強度が保たれて高品質に仕上がる技術を用いて磨いています。
一方、世の中には「酸磨き」という酸にガラスを浸けてガラス全体をボロボロに溶かしながら磨くものもございます。
酸磨きのものは傷が付きやすく、色が落ちる可能性があるなどのデメリットがありますが、工数を抑えて値段を安く販売できて売れ行きがよくなるので、多くの工房や作家が酸磨きを行っております。
当工房の切子はカット面を1本ずつ研磨して磨いておりますので、ガラス本来の強度は失われておらず、洗剤やたわしでゴシゴシ洗って頂いても構いません。
熱湯、電子レンジ、食器洗い機は他のガラス製品と同じように使用できませんのでご注意ください。
取り扱い方については工房のホームページにて詳しく解説しております。
切子の取り扱い方、使い方→