38ミリ(大)サイズ

「銘仙」とは、大正時代から昭和初期にかけて、女性の普段着物として作られたもので、素材は絹の平織です。
元は織子さんが余った糸で自分の着物を織ったのが始まりと言われています。
経糸の本数が多く、かつては「目千」などと呼ばれていたものが「銘仙」に変化したという一節があります。

経糸と横糸を意図的にずらして模様をぼやけさせる「絣」という手法が多く使われています。

リーズナブルで柄が華やかだったので女学生にも人気でした。
大正浪漫の人気で銘仙にもスポットが当たったようです。

こちらで使用した銘仙は、全てハギレて購入したもので、再販が不可能なものもあります。また、古い生地を使用しているので、糸の傷みが見られることもあります。あらかじめご了承くださいませ。

黒またはこげ茶での細かい格子柄に緑色。その内側に黒い部分があってそこに白い花が。
A. とB. では花びらの長さが違います。

※こちらは、生地がまだありますので再販が可能です。

※28ミリ(小)もございます。

◆A. B. どちらかをお選びください。
必ず、何に仕立てるかをオプションからお選びください。
仕立てが選ばれていない場合は、お送りすることができません。必ずご指定ください。

◆ペンダントにされる場合の紐、もしくはチェーンを別売しています。オプションからお選びください。
◆チェーンには3色、長さ二種類ございます。選ばれたチェーンの色に合わせた貼り付けカンを裏面に貼ります。
◆アジャスターが別売です。

◆バッグチャーム用のボールチェーンは付属しています。オプションから色をご指定ください。
・ゴールド
・シルバー
・金古美
の三色です。色の見本はネックレスチェーンでご確認をお願いいたします。

◆根付けにされる場合の根付け紐を別売しています。
お任せで良ければ、「0. 色お任せ」、をお選びください。その他22色ございます。
メーカー違いのものはその他のものよりクタっとした風合いです。
金と銀は仕入れ値が違うので少し高いです。

◆根付けにされる場合の、帯挿し用プレートも別売いたします。
写真17枚目のもので、長さ75ミリのアクリル製です。柄は選べません、お任せになります。
根付け紐のオプションからお買い求めください。
プレートについての詳しい説明は、根付けの説明ページを参照してください。↓


◆紐、チェーン、根付け紐、帯挿しプレートは、あくまでも付属品としてお安く販売いたしております。個別での販売は出来ません。
また、くるみボタンの個数を越えてのお買い求めも出来ません。ご理解ください。

ご自分でお使いになるだけでなく、お仕立てが選べて、どなたにも使いやすいので、プレゼントにもおススメです。

◆シールデコレーションをお選びいただくと、台紙に留めてシールでデコレーションしてお送りいたします。

◆ギフトラッピングは何らか箱に入れてお送りいたします。その箱に掛け紙をしてリボンで飾ります。